【FX】勝ちすぎると口座が凍結されるって本当？凍結のメカニズムと避け方を紹介！

こんにちは！キムマサルです

「FXで勝ちすぎると口座が凍結される」

そんな噂を聞いたことはないですか？

FX口座が突然凍結されるということは、実はそう珍しくありません。

SNSなどでも口座を凍結されて嘆いている人をたびたび見かけるかと思います。

FX口座が凍結されるとトレードができなくなるばかりか、資金の引き出しすらもできなくなる可能性があり、大きな損失を招くことになります。

なので口座凍結に繋がるような行動は絶対に避けるべきです。

しかし市場のトレンドに乗り資金を大きく増やすことが目的であるFXにおいて

「このトレーダーは勝ちすぎだから口座凍結しよう」なんてことがあり得るのでしょうか？

実際に口座が凍結される人は、直前に爆益を出していたという人が多いです。

ですが本質的な原因はもっと別のところにあります。

例えば、不正な取引や規約違反、口座の不正アクセスやセキュリティの問題などですね。

これらは意図していなくても気付かないうちにやってしまっていた、ということがよくあります。

これらの問題を未然に防ぐためには、正しい知識と注意が必要です。

そこで今回は、FX口座が凍結される主な原因とそれを防ぐための方法について詳しく解説していきます。

あなたが実際にFXトレードをしているのなら、今回の内容は絶対に知っておかなければなりません。

不注意や知識不足から来る失敗を防ぎ、大切な資金を守るためにも、ぜひ最後まで読んでください。

特に指標トレード、仮想通貨、スキャルピングで稼いでいる人は要注意です。

【FX】勝ちすぎると口座が凍結されるって本当？凍結のメカニズムと避け方を紹介！

FXで口座が凍結される直前の状況としては

・指標トレードで荒稼ぎしていた

・仮想通貨で荒稼ぎしていた

・スキャルピングで荒稼ぎしていた

この3パターンが多いかと思います。

先ほど書いたように、口座凍結の原因はこれらの手法で荒稼ぎしたこと自体ではなく、トレード中のある行動が原因となっています。

これらを知っているだけでも口座凍結のリスクを回避できるので、それぞれ見ていきましょう。

まずは指標トレードで荒稼ぎして口座凍結になってしまうパターンから。

指標トレードとは、雇用統計や中央銀行の政策発表などの市場に大きな影響を与える経済指標やイベントが発表される前後で取引を行う戦略です。

アメリカの雇用統計やFOMC、連邦公開市場委員会の金利決定などが有名ですね。

これらの指標は世界経済や金融市場に大きな影響を及ぼすため、公表直後は市場が急激に動く可能性が高いです。

この動きに上手く乗れば一度のトレードで大きな利益を得ることができるので、多くのトレーダーは指標の発表前後を狙ってエントリーします。

しかしこの指標トレードに何度も成功し爆益を出していると、FX業者からマークされ口座凍結のリスクが生じます。

指標トレードは市場の不安定さを利用するので、誰でも簡単に勝てるようなものではありません。

市場の反応を予測する能力や、エントリータイミングを見極めるテクニックが求められるため、経験豊富なトレーダーであっても何度も勝ちを重ねられる人は極少数です。

そのため指標トレードで繰り返し爆益を出すトレーダーは、FX業者から異常な取引行動としてマークされる可能性が高まります。

FX業者のシステムには、ある一定のアルゴリズムに基づいて不審なトレードをしているアカウントを検知する機能があります。

このシステムに引っかかると

「このトレーダーは市場を操作しているのではないか？」

「インサイダー取引や高頻度取引ツールなど不正をしているのではないか？」

と疑われマークされてしまうということですね。

さらに業者から疑われると取引のレビューや調査が行われることがあります。

この過程で不正なトレードが疑われる場合、トレーダーの口座が一時的に凍結されてしまうということです。

さらにトレーダーの行動が業者の規約違反であると判断された場合、これまでの利益は全て無かったことにされ、最悪の場合は口座そのものが永久凍結されることもあります。

このように連続的な指標トレードは、FX業者から「異常なトレード活動である」とみなされることがあるため注意が必要です。

続いて仮想通貨で荒稼ぎして口座凍結になってしまうパターンを紹介します。

仮想通貨はビットコインをはじめとして、2016年から2019年にかけて急上昇していましたね。

また仮想通貨でのFX取引は、通常のFXで使われる一般的な通貨と比べてボラティリティが高く、レバレッジをかけて投資資金の何倍もの取引量でトレードが可能です。

そのため大きなリターンを求める投資家に人気があります。

一部のトレーダーは特定の仮想通貨の大変動に乗り、短期間で爆益を上げることに成功しました。

ですがここでも指標トレードと同じように、取引所やブローカーから不正取引を疑われる場合があります。

多くのFX業者や取引所には、不正取引やマネーロンダリングを防止するためのセキュリティポリシーが存在します。

異常な取引パターンや大量の資金移動は、これらのポリシーに基づいて検出され、一時的に口座が凍結されてしまうのです。

仮想通貨での大量取引は業者のアラートシステムに引っかかりやすく、予期せぬ口座凍結に繋がる可能性があるため注意が必要です。

なので仮想通貨で大きな取引をする場合は、ブローカーや取引所のポリシーやガイドラインを十分に理解し、必要な対策を取ってから実行するようにしてください。

そうすれば安全かつ効果的な取引ができるようになります。

最後に、スキャルピングで荒稼ぎした結果、口座が凍結されてしまうパターンです。

スキャルピングは短期間でのトレードを繰り返し、小さな利益を積み重ねていくトレード手法ですね。

何時間もチャートを見続ける必要もなく、効率もいいため多くのトレーダーから支持されています。

ですがスキャルピングでも口座凍結される場合があります。

それがスキャルピングが禁止されている業者で、知らずにスキャルピングトレードをしてしまっていたパターンです。

日本国内のFX業者の多くはDD方式を採用しているため、スキャルピングを禁止していることが多いです。

DD方式では顧客と市場間の取引を業者のディーラーが仲介するため、大量のスキャルピング注文が入ると捌ききれなくなるので、一部の業者ではこの手法が禁止されています。

またそういった業者では中長期の取引が前提とされているので、短期間での大量注文はツールなどを使った不正取引とみなされる場合もあります。

なのでスキャルピングでトレードしたい場合は、FX業者の利用規約をよく見てスキャルピングが許可されるかどうかを確認しましょう。

業者によってはスキャルピングの定義やそれに対するペナルティが異なるため十分な注意が必要ですし、利用規約に違反するトレードは口座凍結の原因となります。

事前に「スキャルピング　禁止業者」や

「FX業者　スキャルピング可能」などのワードで検索をかけて適切な業者を選んでください。

先ほど「国内のFX業者はDD方式を採用しているためスキャルピングが禁止されやすい」と言いましたが、逆に海外の業者はディーラーが仲介しないNDD方式を採用しているため、スキャルピングが許可されている場合が多いです。

NDD方式の業者なら取引の成立にかかる時間が短くスリッページなども起きにくいですし、レバレッジも数百倍から無制限のところまであるので、国内のDD方式業者よりもスキャルピングに適していると言えます。

業者のビジネスモデルを理解し、それに合わせてトレード戦略を選択しましょう。

もちろん取引を始める前にポリシーや利用規約を確認することを忘れないでくださいね。

以上、口座を凍結される主なパターン3つとメカニズムを紹介してきました。

最後に口座凍結を回避するための注意点と対策を詳しく解説していきます。

まず一番大切なことは、利用するFX業者の利用規約とポリシーの確認です！

これは取引を開始する前に必ずやってください。

ただ利用規約を読むだけでなく、内容を理解することが重要です。

規約には許可されている取引方法や禁止行為が明記されているので、これを遵守することで口座凍結を防ぐことができます。

それから異常な取引パターンも避けるようにしましょう。

短時間での大量取引や、通常とは異なる取引パターンは業者から警戒される可能性があります。

取引パターンに一貫性を持たせ、イレギュラーかつ大量の取引はしないようにしてください。

最後に、不要な入出金を控えること！

頻繁に大量の資金を入出金していると、マネーロンダリングの疑いをかけられるリスクが高まります。

必要な時に適切な額の資金を移動させるよう心掛けてください。

続いて口座凍結のリスクを回避する対処法について紹介していきます。

まず1つ目は、適切なレバレッジを選択すること。

ハイレバトレードは大きなリターンを狙えますが、負けた時のリスクも大きくなるだけでなく業者のシステムに引っかかり口座が凍結されるリスクも生じます。

なので自身のリスク許容度に合わせたレバレッジを選択することが重要です。

2つ目はトレードの透明性を確保すること。

要は業者から疑われないようにするということですね。

もちろん不正を上手に隠そうという意味ではないですよ笑

資金の出入りや取引履歴を正確に記録したり、ブローカーからの問い合わせに迅速かつ正確に回答することで疑われるリスクを避けようということです。

最後の3つ目は定期的に口座をチェックすること。

口座の取引履歴や残高を定期的に確認することで、不正アクセスなどを早期に発見することができます。

それからもし異常や不明点があった場合は、速やかに業者に問い合わせるようにしましょう。

良好なコミュニケーションを取ることがトラブル防止にも繋がります。

以上の注意点や対策を適切に実践することで、

口座凍結のリスクを大幅に低減することができます。

大切な資産を守るためにも、安全な取引を心掛け、日頃からリスク管理を徹底するようにしてください。

まとめ

今回は、口座凍結のメカニズムとその対策法について解説してきました。

指標トレードや仮想通貨、スキャルピングなどで

短期間で爆益を上げるとFX業者からマークされて口座凍結のリスクが高まる

と言われています。

口座凍結を回避するための注意点としては、

・利用規約を確認すること

・異常な取引パターンを避けること

・不要な入出金を控えること

この3つが重要になります。

特に業者の利用規約はポリシーなどはしっかりと確認し、それを遵守したトレードを心がけましょう。

それから対策としては

・適切なレバレッジでトレードすること

・取引の透明性を確保すること

・定期的に口座をチェックすること

などが挙げられます。

以上のことをしておけば口座凍結のリスクは大幅に減るはずです。

FXや仮想通貨取引はリターンが大きい分同時にリスクも大きくなります。

どのようなリスクがあり、それがどのようなメカニズムで起きるかを理解することが

安心安全なトレードを続けるためのコツです！

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました！

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■自己紹介
名前：『金勝(キムマサル)』
職業：元19億円運用の証券トレーダー
TKC（トレードキングダムコミュニティ）のゴジラシステム開発者
年齢：40歳
趣味：ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
週末は嫁と旅行✈

現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を９割カットさせて稼ぐことに特化させた
「ゴジラシステム」の開発者でもある。

コロナショック以降、友達や親友から
「在宅投資でなにかできないか」
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大切な友人が2019年巨額詐欺に巻き込まれたことをきっかけに、
自分の力で周囲の人を助けられないかと自問自答した結果、
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