トレードのヒント

【FX対処法】ダマしに引っ掛かる人は”これだけ”で解決!

こんにちは!キムマサルです

 

FXには、いわゆる「ダマし」と呼ばれる相場があります

実は僕も、昔はこのダマしによく引っかっていました

でも、ダマしを見極める方法を見つけてからはむしろチャンスくらいに思うようになりましたね

 

そんなわけで今回はFXに存在するダマしの対処方法、解決方法を紹介したいと思います!

もし「また騙されて資産減った……」って人がいる場合は、ぜひ今回の内容を参考にしてください!

【FX対処法】ダマしに引っ掛かる人は”これだけ”で解決!

まず重要なのは、「なぜダマしに遭うのか?」ということ

実はダマされる人には共通点があり、軒並み「縦軸しか見ていない」という特徴があります

 

上のチャートは、ユーロドル、9月から11月にかけての日足のもの

Wトップを大きく突けて下落していることがわかります

でもこれ、ただのWトップと見せかけて、いざトレードをするとダマシに遭う方がかなりいたと思います

Wトップと言えば、ほとんどの方は機械的に、セットでネックラインに水平線を引くという行動を取りますよね

↓こんな風に

でもこれ、実はネックラインの引き方を間違っているんです

このネックライン、「縦軸の為替レート」しか反映されていません

試しにこのネックラインをもとに、Wトップ完成後に「売り」を仕掛けたとしましょう

するとこうなる方が多発します↓

思い当たる方、多いんじゃないでしょうか?

なぜ教科書通りのWトップ攻めをしたのに、すぐに上がってしまうのかというと……

横軸の時間に全く意識が向いていない水平線だからです

 

相場は、時間経過と共にプライスが決定されています

であれば、時間も反映されたラインをしっかりとひかないといけません

 

これができるようにならないと、あなたは一生FXでダマシに遭うことになります

では、本当のネックラインはどうやって引けばいいのでしょうか?

 

意識すべきは、斜めのラインです

相場は「縦のプライス」と「横の時間軸」で決定されるため、斜めが強力な武器になります

これがわかって上のようなラインを引ければ、トレードは単純明快ですね!

 

試しに損切設定と利益確定設定を図に入れながら、見ていきましょう

先ほどの斜めチャネルラインを複製してもう1つくっつけます

ここでさらに必殺技として、Wトップのルールブック第一条、「同じ値幅分は原則下落する」というポイントも合わせましょう!

トレードシナリオの設定はこのようになります

相場はラインからラインに流れます

もし目標②を割り込んだら、また追撃で売りポジションを入れればいいだけ

 

簡単ですよね?

ここで一つ補足ですが、売りを仕掛けていたとしても、相場が揉み合いをしてきたらしっかり潔く利益確定をするのもありです

今の場所だと、チャネルの1/2の地点でかなりの揉み合いが起きていますよね

この場合は利益確定をして、次また上がったところで売りを再度入れなおすのも作戦の1つです

「Wトップでネックラインを割り込んだのに下がらない!」

と嘆く人のほぼ99%が、今回解説した時間の意識が足りてません

ダマしによく遭う人は、ぜひ「横の時間軸」を意識した「斜めのネックライン」を試してみてください!

 

オマケでこちらのチャートも出しておきましょう

青の水平線だけ見るとWトップのネックラインを割っています

しかし斜めにすると、髭をつけてしっかりと反発してダマシになっていることがわかりますね!

まとめ

投資の世界は「知っている」か「知らない」かで大きく結果が変わります

Wトップの後は下がる、と知っていても、今回のように「横の時間軸」の重要性を知らないと、うまく活用することができません

 

今後も、知っているだけで勝率上がるお得情報をガンガン発信していくので、ぜひ楽しみにしていてください!

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