こんにちは!キムマサルです
今回のテーマは『ドル円の先出しトレード』について話していきたいと思います!
というのも、ここ最近のドル円はすさまじい動きをしているんですよね
152円到達後の大幅反落で一週間引けということで、びっくりした方も多かったと思います
僕も実際、ここまで踏みあげてくるのはかなり衝撃で、中々ショートでのエントリーはできませんでした!
代わりにユーロドルのロングでしっかり稼がせてもらいましたがww
そんなわけで今日もまた、皆大好きドル円チャートをじっくりチェックして、これからのシナリオを読み解いていきたいと思います!
【先出しトレード】これからのシナリオ解説
激動のドル円で今、どういう状況が起こっているのかを客観的にみるためには、必ずチャートで大きな時間軸から短い時間軸へと順番に見ていく必要があります
上のチャートは、少し前のドル円の月足です
しっかりと月足チャートのチャネルの中に収まり始めていますね!
このため、一瞬叩いた152円までの上昇は、1ヶ月で見たときのオーバーシュートといえるでしょう
次に週足を見てみます
10週間ぶりに陰線が顔を出しています!
これは投資家にとって、嬉しい「変化」ですね!
相場において、変化というのはとても重要なポイントです
この変化を、絶対にスルーしてはいけません!
例えばこの明確な週足陰線、この先で大きなインパクトをもたらすと断言できます!
結論から言うと、この時点でもう下落相場にシフトする段階に入ってるんですよね
もっと短く4時間足で見ると、チャネルから一旦はみ出していることも見て取れます
ここでもう1本チャネルを足してみると、下のチャートの青矢印のように下がる可能性が示唆されます
ただ、この段階では利益確定に対して損切り設定がかなり深いので、個人的には待ってほしいところ
急な暴落でチャートが1度崩れていることもあり、即座にショートでエントリーするのはあまりお勧めできません
先ほど週足で見た際に、下げにシフトしてきたという話をしました
ただ、一週間ベースでみれば確かに下げにシフトしつつありますが、一週間の中には日足が5本あり、4時間足は30本あり、1時間足では120本あります
下げる前に勿論、右往左往して上げる場面はあることはしっかり頭に入れておいてくださいね
まとめ
この下げ転換は、これからドル円が始まる前のプロローグと言えるでしょう
この先、上のチャートのようなシナリオが展開されると予想します
その場合の波の乗り方ですが、最高値からの高値切り下がりポイントにラインを引いて、抜けたらショート、抜けたらショート、という感じで追っかけていけばいいですよね
……という内容を、10/23に動画投稿したのですが、現状かなりその通りになってますね!
これからしばらくの相場は、ショートエントリーの優位性が高まっています
なのでじっくりと、一緒に相場の観察に励みましょう!
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