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FX初心者でも初月から利益を出せる裏ワザ手法を徹底解説!

こんにちは!キムマサルです

 

今回は、ある秘密兵器とライン2本を使うだけで初心者でも短期間で10%の利益を出せた裏技手法を紹介していきます。

 

ところであなたは、FXで「足」と聞くと何を思い浮かべますか?

ほとんどの方は「ローソク足かな」と思ったのではないでしょうか。

そもそもローソク足以外に足があるなんて知らないよという方もいるかと思います。

 

それが今回使う秘密兵器、「平均足」です。

平均足について簡単に説明すると、その日の値動きの平均が前日と比べてどうなっているのかを表したものです。

 

現在値を正確に示すローソク足よりもチャート全体の流れが読み取りやすいため、トレンドの判断がより簡単になります。

その他にも特徴があって、平均足を知っていると有利になる場面が結構あるんです。

 

ということで今回は、平均足の解説と平均足を使った初心者でもできる簡単なトレード手法の解説をしていこうと思います。

 

この手法は勝率は高くありませんが、小さな勝ち負けを繰り返す中で一撃で大きな値幅を取れるタイミングがきます。

この大きな勝ち分が積み重なった小さな負け分を打ち消して、損益の合計を見るとプラスになるという手法です。

 

なので最初は実践してみても

「なかなか大きく勝てないし使えない手法なんじゃないか」と感じるかもしれません。

ですが必ずドカンと大きく勝てるポイントがくるので、粘り強く使ってくれればと思います。

 

平均足になじみのない方のためにも、分かりやすく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。

FX初心者でも初月から利益を出せる裏ワザ手法を徹底解説!

今回の手法で使うのは、平均足と2本の移動平均線だけです。

まずは平均足の解説からしていきますね。

平均足の仕組みはちょっと難しいので、雰囲気だけ掴んでもらえればOKです。

 

あくまでエントリーや損切り利確の指標として使うので、仕組みを100%理解していなくてもトレード時には問題なく使えます。

とりあえず話半分に聞いてみてください。

まずは平均足とローソク足の違いを理解するために、ローソク足について簡単に振り返ってみましょう。

ローソク足はこのように実体とヒゲで構成されており、下記の通りです。

 

①始値:その期間の最初の価格

②終値:その期間の最後の価格

③高値:その期間の最高の価格

④安値:その期間の最低の価格

 

始値よりも終値の方が高い場合を「陽線」、始値よりも終値の方が低い場合を「陰線」と呼びます。

次に平均足を見ていきましょう。

平均足の上ヒゲ下ヒゲはローソク足と同様に、その期間の最高値と最安値を示しています。

ローソク足と異なるのは始値と終値にあたる部分です。

 

まず平均足の始値に当たる部分は、前日の平均足の実体部分の平均値を示します。

前日の始値と終値の平均、実体部分のちょうど真ん中が平均足の始値になるということですね。

 

次に平均足の終値に当たる部分は、当日の始値、高値、安値、終値の平均を表しています。

ここで平均化する終値というのは現在のレートのことです。

 

ローソク足の終値はこの現在値と一致しますが、平均足の終値は始値、高値、安値、終値を平均しているので、終値と現在値が一致しません。

 

なので現在値が上昇していれば始値、高値、安値、終値の平均値も大きくなるので平均足の終値も高くなり、現在値が下降していれば平均足の終値も低くなります。

つまり、平均足の終値はローソク足と違って現在値と一致しないが動きの方向は同じになる、ということです。

 

また始値、高値、安値、終値の平均が前日の高値と安値の平均を上回れば陽線、下回れば陰線となります。

 

このように平均線は、その日の値動きの平均が前日と比べてどうなっているのかを表しています。

ちょっとややこしいですよね。

 

要は上昇基調が強いと陽線が連続し、下落基調が強いと陰線が連続するから

ローソク足よりもトレンドの流れを視覚的に把握しやすい、ということを分かって頂ければ大丈夫です。

それからあと1つだけ、平均足ではこのように上ヒゲが出ないパターンがあります。

これはどうなっているのかというと、その期間の高値が前の平均足の始値と終値の平均値以下なため、高値がどこにあるのか分からないという状態です。

 

平均足のこのあたりが、ローソク足に慣れている人にとっては非常に分かりづらいと感じるかもしれません。

なので普段はローソク足を見ておいて、今回紹介する手法でチャンスがあるかを調べるときだけ平均足を見る、というようにしてもらえれば良いと思います。

 

それからここまでの解説が難しく感じて

「この手法は自分にはできないかもな…」と思った方もいるかもしれませんが

平均足はローソク足よりもトレンドが分かりやすい

ということだけ分かってもらえれば大丈夫なので、ぜひこのまま最後まで見ていってくださいね。

 

それでは次に平均足と移動平均線の表示方法についてみていきましょう。

今回はTrading Viewを使って解説していきます。

平均足を表示するためには、まず画面上部のメニューからローソク足のアイコンをクリックします。

するとこのようにローソク足以外にも様々な表示形式を選択できるので、この中から平均足を選ぶだけです。

平均足をクリックすると、このように表示が変わります。

一部を切り取って並べてみると分かりやすいですが、平均足はローソク足と比べて実体部分が大きく、全体的に密度が高いような印象があります。

これは平均足が1本前の平均足の実体部分のちょうど真ん中から始まるからですね。

隣り合う平均足の実体部分がかならず交わるため、全体的に密度が高いように感じます。

 

またローソク足と比べて陰線または陽線が連続しているといった特徴も見られます。

ローソク足は前日の終値に対して現在値が高いか低いかを表しているので、上昇トレンドでも陰線が、下降トレンドでも陽線が出ることが頻繁にあります。

 

一方で平均足は前日の高値と安値の平均に対して当日の高値、安値、始値、終値の平均が高いか低いかを表しているため、現在値が前日より低くても陽線になることがあるんです。

そのため上昇トレンド中の小さな下落も平均足では陽線になります。

つまり調整程度の多少の下落であれば陰線は現れず陽線が継続され、本格的な下落が始まったときにはじめて陰線が現れるということです。

 

このような特徴から、トレンドが一目瞭然で分かるのが平均足のメリットでしたね。

続いて移動平均線を表示させます。

インジケーターのところをクリックして

検索窓にSMAと入力すると、単純移動平均線が出てくるのでそれを2回クリックして2本表示させます。

表示できたら1本目の移動平均線の設定を開き期間を10にして

2本目の移動平均線は期間を50に設定します。

2本とも同じ色だと見づらいので

設定のスタイルから期間50の移動平均線の色をオレンジに変更しました。

 

これ以降の解説では

設定10の移動平均線を10SMA

設定50の移動平均線を50SMAと呼んでいきますね。

 

これで平均足と2本の移動平均線の準備ができました。

それではいよいよ平均足を使ったトレード手法の解説をしていきますね。

 

今回の手法を簡単にまとめるとたったの3ステップです。

 

1.50SMAが上を向いていることを確認

2.10SMA付近で平均足が陰線から陽線に変わったタイミングでエントリー

3.利確は陰線が確定したタイミング、損切りはエントリー直前の陰線の最安値

 

それではチャートを見ながらやっていきましょう。

まずは分かりやすいところをピックアップしてみました。

始めにオレンジの50SMAが上向きになっているかを確認します。

 

そして青の10SMAの付近で、陰線が陽線に変わったところでエントリーします。

損切りはエントリー直前の陰線の最安値です。

 

今回は上手く陽線が連続してトレンドの波を掴めたので、陽線が陰線になったところで利確し約60pipsほど取れました。

このように大きな波に上手く乗れると、大きな値幅を取れるのがこのトレード手法の強みになります。

 

エントリータイミングについてですが、10SMA付近といわれると明確ではないので困ってしまう方もいるかもしれませんね。

そういった方は10SMAの代わりにボリンジャーバンドを使ってみてださい。

ボリンジャーバンドはインジケーターでBBと検索すると出てきます。

そして設定を開きパラメーターを期間10、標準偏差0.5に変更します。

するとこのように10SMAの上下に青い2本のラインが表示されるので、この範囲に被っているところで陰線が陽線に変わったらエントリーする、と覚えていただければいいかと思います。

 

以上が平均足を使ったトレード手法の解説になります。

この手法は始めにお伝えしたように、毎回大きな値幅を取れるわけではなく小さい利確や損切りが続くことが多いです。

例えば最初の解説で使っていたチャートで見てみると、50SMAは上向きなのでトレードチャンスではあります。

ですが10SMA付近で陰線が陽線に変わったタイミングでエントリーしてもすぐにまた陰線が確定してしまったため、本当にわずかな値幅しか取れませんでした。

その次の陰線が陽線に変わったタイミングでエントリーすると、今度はわずかながら下がってしまい小さな損切りになっています。

このように勝率100%のトレードはないので、このような小さな利確、損切りは割り切ることも大切です。

ですが最初の例のように、トレンドにのれば大きな値幅を取れる手法なので最初の数回のトレードで上手くいかなくても、その次のトレードで大きな利益が得られるといった手法になります。

また損切りラインを直前の陰線の最安値に設定するので、大きな損失が出にくいのもこの手法の良いところです。

 

全てのトレンドの波が取れるわけではないので失敗しそうだったらすぐに切る、

取れるところだけ取っていく、ということを意識していきましょう。

 

これはこの手法だけでなくすべてのトレード手法において大切な考え方になります。

まとめ

今回は初心者でもできる平均足を使ったトレード手法について解説してきました。

平均足を使うことでローソク足よりももっと簡単に全体のトレンドを把握することができる、ということが今回の手法の重要ポイントです。

 

完全にローソク足に慣れてトレードしていると、平均足なんて気にも留めないという人がほとんどだと思うので、まさに知っている人だけが使える手法かと思います。

手順のおさらいをすると

 

・50SMAが上を向いていることを確認する

・10SMA付近で平均足が陰線から陽線に変わったタイミングでエントリー

・より視覚的にわかりやすくしたい人は期間10・標準偏差0.5のボリンジャーバンドを使う

・利確は陰線が確定したタイミング

・損切りはエントリー直前の陰線の最安値

 

以上になります。

 

本当に簡単で今日からでもできる手法なので、あなたもぜひ実践してみてくださいね!

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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■自己紹介
名前:『金勝(キムマサル)』
職業:元19億円運用の証券トレーダー
TKC(トレードキングダムコミュニティ)のゴジラシステム開発者
年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
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現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
「ゴジラシステム」の開発者でもある。

コロナショック以降、友達や親友から
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大切な友人が2019年巨額詐欺に巻き込まれたことをきっかけに、
自分の力で周囲の人を助けられないかと自問自答した結果、
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