こんにちは!キムマサルです。
今回はダイヤモンドフォーメーションについてお話ししていきます。
この手法自体はあまり有名ではないのですが、私のトレーダー仲間の間ではとても流行りの手法です。
なぜこの手法が流行っているかというと、この手法が一攫千金のとても大きな利益をがっぽり狙うことができる優れた手法だからです。
初心者の方はこの手法を難しいと感じるかもしれませんが全くそんなことありません。
一度理解さえしたら、あとは見つけるだけで大きな利益を目指すことができる便利な手法です。
今回はトレーダーがこぞって使いたくなるダイヤモンドフォーメーションについてお話ししていきましょう。
チャートの宝石を掘り当てろ!初心者でも勝てるダイヤモンドフォーメーション
早速ダイヤモンドフォーメーションについてお話ししていきましょう。
FXにおけるダイヤモンドフォーメーションとは、名前にもある通りダイヤモンドのような形をしたチャートパターンの一種です。
ダイヤモンドフォーメーションが完全に形成される前は三角保ち合いの形状をしており、2つの三角保ち合いが左右対称に合体して発生するチャートパターンとも言えます。
これはどんな通貨ペアのどんな時間足でも現れる、本当によくあるチャートパターンです。
この三角保ち合いのとき、売っている人は上のラインの上に損切りの買い注文を入れています。
逆に買っている人は下のラインの下に損切りの売り注文を入れていています。
売っている人はある程度下がったら利確したいと思っているものの、下がらないのでポジションを持ち続けます。
買っている人も同様ある程度上がったら利確しようと思っているので、ポジションを持ち続けます。
なのでこの形が現れたとき、買っている人と売っている人がドンドン増え続けていきますよね。
買いと売りのポジションが時間をかけて溜まっていき、それと同時に損切り注文も大量に溜まっていくんです。
この状態からこれらのラインを上または下にブレイクすると、損切り注文が一気に約定して価格が一気に動きます。
だから三角保ち合いを見つけたらトレードチャンスになります。
下にブレイクした場合は買っている人の損切りを巻き込むことで、三角保ち合いの一番大きな値幅分だけ価格が下がることが期待できるので、このようにブレイク後の戻りを狙ってエントリーすることで大きな値幅を狙うことができるんです。
上にブレイクしたときも同様で、売っている人の損切りを巻き込んで三角保ち合いの一番大きな値幅分だけ価格が上がることが期待できるので、このようにブレイク後の戻りを狙ってエントリーすることができます。
のちほどトレード方法のところでもお話ししますが、ラインを抜けると大きく動くことが多いチャートパターンなので、ラインを抜けた方向にトレンドが生まれることが多いです。
ダイヤモンドの形になる前と同じ方向に動いていったらトレンド継続、ダイヤモンドの形になる前と逆方向に動いていったらトレンド転換、というふうにトレンドの継続や転換を見極めることもできる便利なチャートパターンと言えます。
実際のチャートに当てはめて見ていきましょう。
こちらはポンドドルの5分足になります。
三角保ち合いを根拠にトレードしたところを、ダイヤモンドフォーメーションができてトレードをしました。
オレンジのダイヤモンドのラインを上にブレイクした戻りを買いでエントリーします。
利確ポイントはダイヤモンドの上下の値幅と同等に取れば十分な利益獲得が見込めます。
ダイヤモンドフォーメーションの基本はひしがたで左右対称上下対称になっているものが理想です。
ただそう思って相場を眺めてもそんなきれいなダイヤモンドに出会うことはほとんどない、というかまったくありません。
私も初めてダイヤモンドフォーメーションというものがあると知ったとき、そんな綺麗に当てはまらないと思ってました。
しかしそんなにきれいで完璧なダイヤモンドでなくてもよくて、ポイントさえおさえておけばトレードはできるんです。
そのことが分かってからはトレードに利用できるようになりました。
初心者の方も初めは難しいかと思いますが、値動きが小さい状態から大きくなっていきその後また小さくなっているところをダイヤモンドになるかなと考えて縦にラインを引いてみてください。
そうすると徐々にコツが掴めるようになるかと思います!
実はダイヤモンドフォーメーションはただの三角保ち合いの一種という見方もあります。
小学生のころに算数の授業で習った三角形を2つ合わせたら四角形になるような考え方です。
三角保ち合いよりも大きな値幅が狙えるかというと、左半分の逆三角の部分にポイントがあります。
三角保ち合いはダイヤモンドフォーメーションで言う右側の部分で、買いポジションと売りポジションがたまったところでラインを抜けたことにより、損切りを巻き込んで勢いよく値が動くという特徴があります。
つまり三角保ち合いの間で買っている人は三角保ち合いの下のラインのちょっと下あたりに損切りの売り注文を置いていることが多く、売っている人は三角保ち合いの上のラインのちょっと上あたりに損切りの買い注文をおいていることが多いです。
だからどちらかのラインを抜けた後、損切り注文が連鎖的に約定して値が走りやすいという特徴があるんです。
三角保ち合いでも沢山の損切り注文によって大きく値が動くのですが、ダイヤモンドフォーメーションは左半分のところで値幅が増している中でも買いポジションや売りポジションが溜まっていっているんです。
よってその左から溜まっている損切り注文がある分だけ大きな値幅を狙うことができるんです。
ただし全ての三角保ち合いの左側が逆三角になっているわけではないので、ダイヤモンドフォーメーションを見つけることができる頻度は三角保ち合いよりも少ないです。
エントリーまでできるダイヤモンドはなかなか見つかるものではありませんから、無理やりダイヤモンドに結び付けようとすると失敗するのでそればっかり探そうとするのはだめです。
三角保ち合いを探す中見つかったらラッキーくらいの気持ちで根気よく見つけるのをお勧めします。
見つけた時にごっそりゴールドラッシュのように鉱山で巨大なダイヤを掘り当てたくらいの利益をがっぽり狙っていく、自信を持ってトレードしてみてくださいね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ダイヤモンドフォーメーションはとても大きな利益を狙うことができる分、簡単に見つけることができません。
しかしこの手法を頭の片隅に入れておくだけで、ふとした拍子に一気に億万長者になれるかもしれません。
昔の鉱山でもダイヤモンドを見つけた瞬間に大金持ちになったように、この現代ではFXを使ってぜひ大きな利益獲得を目指してくださいね!
今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!
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■自己紹介
名前:『金勝(キムマサル)』
職業:元19億円運用の証券トレーダー
TKC(トレードキングダムコミュニティ)のゴジラシステム開発者
年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
週末は嫁と旅行✈
現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者
裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
「ゴジラシステム」の開発者でもある。
コロナショック以降、友達や親友から
「在宅投資でなにかできないか」
「働いても将来が不安になってきた」
「なるべく少額から稼げるビジネスはないか」
という相談をたくさんいただいていました。
大切な友人が2019年巨額詐欺に巻き込まれたことをきっかけに、
自分の力で周囲の人を助けられないかと自問自答した結果、
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