トレードのヒント

FXで最も効く移動平均線を教えます【トレンド勝率90%】

こんにちは!キムマサルです

 

今日のテーマは「FXで1番効く移動平均線」ということで、トレンド勝率90%の考え方を解説していきたいと思います!

「移動平均線」って世界でもトップクラスに有名な指標なので、皆さんもよくご存じだと思います

ただ、「どの数値が相場を判断する上でもっとも適切なの?」と聞かれるとはっきり答えられない人も多いのではないでしょうか?

 

今回の内容は、僕がアメリカのFXスクールで学んだ内容をもとに解説していきます

移動平均線について理解が深まるだけでなく、実戦形式で即使える技も紹介していくので、ぜひ最後まで見ていってください!

FXで最も効く移動平均線を教えます【トレンド勝率90%】

まずは「移動平均線」の基礎からおさらいしましょう

移動平均線(Moving Average:ムービングアベレージ)とは、一定期間における価格の終値の平均値を線で結んだものです

トレンド分析で使うインジケーターの代表格ですね

 

一口に「移動平均線」といっても、指標によって色々な種類があったりします

よく使われるのは、「単純移動平均線(SMA)」です

「MA」「移動平均線」というと、大体この単純移動平均線を指していることがほとんど

 

ちなみに僕なんかは、EMAを使ってます

EMAについては、後ほど解説しますね!

 

さて、ここで唐突に移動平均線の活用方法をお伝えします

 

移動平均線を見たとき、

・上向きなら上昇トレンド

・横這いなら方向感のない揉みあい局面

・下向きなら下降トレンド

と判断しましょう!

 

「移動平均線」と言われたら、真っ先にこれ↑が頭に思い浮かぶよう、しっかりと覚えておいてください

この考え方、すごく大事なんですが、実戦で使わない人がものすごく多いんです

もしかすると、そもそも使い方を知らないのかもしれません

 

移動平均線は、アメリカのスクールだとかなり綿密に教え込まれます

僕もスクールで、

「価格が産まれてから移動平均線が付いてくるのではない。移動平均線が先にあって、そこに価格が吸い寄せられていくんだ」

と教わりました

 

なるほど、と思いましたね

ただこの辺り、少し難しい考え方なので、初心者の方はあまり深く考えなくてOKです

ざっくりと「移動平均線がめちゃくちゃ重要な指標なんだな」と理解しておいてください

 

そんな移動平均線を制することができれば、相場を制したも同然です

そこで紹介していきたいのが、先ほども少し話にあげた、僕の愛用している

EMA = 指数平滑移動平均線(しすうへいかついどうへいきんせん)

です

 

EMAは、SMAに比べるとより直近の価格に比重を置いた指標となっています

FXは株式に比べて値動きのスピードが速いため、過去よりも直近のデータが重要なんですよね

なので、僕としては直近のデータを重視しているEMAをおすすめしています

 

ここからは実際のチャートを見ながら解説しましょう

使用するのは4時間足で、EMAは「25」「75」「200」と設定しています

ちなみにこれめちゃくちゃ重要なのですが、僕はチャートでトレンドを分析する際、4時間足チャートのEMA200のライン角度をじっくりと観察します

なぜならトレンドが出るとき、その前には必ず4時間足EMA200の角度が上昇に転じるからです

これはぜひ皆さんもマネしてください

 

ちなみに逆に考えると、4時間足EMA200の角度が下向きである限り、いくら直近で上昇をしていたとしても、トレンド転換したとは言い切れないという事です

これがわかってると、利益確定の目安にもなってきますよね!

仮に下のチャートのように、Wボトムで底を打ったと判断して「買い」を仕込んだとします

しかしEMA200の傾きが下向きである限り上昇が弱いと知っているため、あまり保有し続けるのは危険だと事前に判断可能です

実際、このチャートではその後も下落を続行し、大きく値を落としています

次のチャートも同じです

ローソク足で見ると上昇しているように感じてしまいますが、やはりEMA200の角度が上向きに転向していません

つまり、もし買いポジションを持っていてもすぐに利益確定をしておいた方が安全と判断できるわけですね!

 

逆に、しっかりと上昇に転向する典型的なパターンも見ておきましょう

Wボトムでネックラインを超えている上、4時間足EMA200がしっかり上向きの角度です

これはお手本のような明確なサインと言えます

この2点が揃うと、たった2つの根拠ですが勝率が格段に上がるんです

 

より実践的なチャートもチェックしましょう

4時間足チャートで、ローソクがEMA200に当たっていますが、抜けきらずに下落します

これも、EMA200の角度がきれいな上向きでないため、上昇トレンドに乗り切れずに失速することを示唆しているといえるでしょう

しかしこの後、相場が上昇に向かいました

EMA200の角度がしっかりと上向きになっています

より具体的に分析すると……

Wボトムのネックラインを超える + EMA200の角度が上向き

というきれいなコンボが決まっています

 

移動平均線、とくにEMAをうまく活用することで、このように勝率9割を超える勢いの指標を確認することが可能です!

まとめ

移動平均線、EMAの活用方法について紹介しました!

この手法は本当に便利なので、皆さんぜひ活用してみてください!

 

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