トレードのヒント

エントリーポイントが悪い方必見!レートが逆行する理由とは

こんにちは!キムマサルです

今回は「エントリーポイントが悪い方必見!レートが逆行する理由」について解説していきたいと思います

 

早速ですが、皆さんは「買ったら下がり、売ったら上がる」といった経験はありませんか?

「ここぞ!と思った時に限って任意の方向に行かず、むしろエントリー方向と真逆に噴射!」メンタル的にもきついですよね……

この理由はいたって単純です

 

「エントリーのタイミングを間違えている」以外にありません!

このような経験が多い方は、今一度エントリーのタイミングを見直す必要がありそうです

 

今回はそのあたりについて、具体的な例を挙げながら解説していきたいと思います

押し目買い・売り戻りを意識せよ!

最適なエントリーポイントを見極める方法の1つ目は、「押し目買い・戻し売りを意識する」ことです

上のチャートは、EUR/USDの4時間足です

 

例えばAさんは、上のチャートにある青矢印で買ったとします

結果的には約40時間後にエントリーポイントまで戻ってきますが、その間は含み損を抱え続けていたため、メンタル的にかなりストレスだったことでしょう……

一方、同じチャートの別タイミング、上の青矢印でエントリーしていたらどうでしょうか?

勝った後はグングン上がるのでメンタル的に余裕があるうえ、前の例に比べて利益も大きくなります

 

「当たり前だろ」「そんなうまくいくわけないだろう!」という声が聞こえてきそうですが、それについてはこの後詳しく解説します

とりあえず今の段階では漠然と、

「買いたいときは1度落ちてから買う。売りたいときは1度上がってから売る」

という「押し目買い・戻し売り」のイメージをしっかりと持つことを意識しましょう

 

エントリーするとき、これを思い出せるかどうかで、結果がだいぶ変わってきますよ!

長期足で意識されているレートを見つけよ!

では次に、なぜ「押し目買い・戻し売り」が有効なのかについて、ロジカルな説明をしていきましょう

上のチャートは、EUR/USDの15分足です

 

・1.05268に青ライン

・1.04700に赤ライン

を引いています

 

Aさんは、赤矢印の反発から青ラインをレジサポラインと判断し、1.05268でエントリーしました

一方Bさんは、過去にスルーされた1.04700でエントリーしています

ここでチャートを4時間足にしてみましょう

15分足で効いていたと思われた青ラインですが、4時間でみるとそうでもなさそうです

逆に赤ラインの効きが目立ってきました

さらに引いて月足で見てみると……

過去に3回(赤矢印)も買い支えが起こっており、「長期的に意識されているレジサポライン」という事がわかります

実際にはこのサポートラインを下回って、サポートラインがレジスタンスラインとなってしまいましたが、1.04700から買って直近安値のやや下1.03300にSL、TPを直近高値の1.06400に設定することで170pipsの値幅を抜くことに成功しました!

今回の例を見て、

「赤のレジサポは過去に3回、青のレジサポは過去に4回反応しているんだから青のレジサポの方が意識されているんじゃないの?」

と思った方も多いでしょう

 

実際、1.05268の青ラインも意識されているレジサポラインと言えるでしょう

ただし、このラインを意識しているのは「1分足・5分足・15分足をメインにトレードしている人」がほとんどです

 

もし自分が月足の超長期スイングトレーダーであるなら、参考にできるラインかは微妙なところ

また、欧米ではスキャルピングがメジャーな取引ではありません

そのため、欧米を中心に回っている為替市場では、小さい時間足よりも大きい時間足の方が意識される傾向にあります

 

こうした理由から、エントリーポイントを見極める際は「長期的に意識されているレート」が重要になってくるわけですね!

まとめ

今回のテーマである「エントリーのタイミング」ですが、

①押し目買い・戻し売りを意識する

②長期的に意識されているレートを見極める

が重要なポイントでした!

 

エントリーがうまくいかない、失敗が多いという人は、ぜひ意識して実践してみてください!

劇的に結果が変わってくること間違いありません!

 

ちなみに、スキャルピングやデイトレードを中心に運用されている方は、決まった時間足しか見ないという人も多いでしょう

ただ、もしそれでも結果が出ないという場合は、1度長期の時間足を確認してみるのもいいかもしれませんね!
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